STRUCTURE 構造
設計品質はお客様のために。
三菱地所レジデンス社内の一級建築士など、建築・構造・設備・外構植栽の各分野のスペシャリストが、建築基準法などの関連法規及び住宅性能評価基準はもとより、細かく定められた三菱地所レジデンス独自のザ・パークハウス特記仕様書とマニュアルに基づく設計ガイドラインによる設計品質のチェックを行っています。①基本計画完了段階 ②基本設計完了段階 ③実施設計完了段階 に、それぞれ「ザ・パークハウスのクオリティを満たしているか」「コンセプトに沿っているか」「環境に適合しているか」などが確認されています。
安全な基礎設計
基礎の構造方法
『ザ・パークハウス豊中』では、地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。杭の杭径は1.0~1.7m、杭長は39.8~41m。杭1本あたり1,960~最大17,670kN(約200〜1,800t)まで建物を支えることができ、合計21本の杭によって支持されています。杭種は場所打ち鋼管コンクリート拡底杭、工法はアースドリル拡底工法、拡底径は1.0~3.1mです。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-43.5mとなっています。
地盤調査
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
すべての杭孔の精度を超音波で検査
杭の施工品質を確保するために、最初に施工する杭は地盤調査と実際の土質の整合性を確認します。その後、超音波などを用いた検査を実施し、以下の項目が確認されます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
建物強度を高めるその他の取り組み
ダブル配筋
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、壁の強度と耐久性を向上させる特徴があります。また、床のスラブ(土間スラブを除く)も耐力壁と同様にダブル配筋となっており、さらに建物の強度が高められています。
粘り強さをアップする
配筋方法
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱に粘りを持たせています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
開口部補強筋
開口部の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除く。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除く。
耐震スリット
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。
長く安心して暮らすための耐久性
コンクリートの耐久性
受入検査
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されています。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
コンクリートの耐久性
強度を確認する
圧縮強度試験
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることを圧縮強度試験によって確認します。
※住棟の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
コンクリートの耐久性
確かな品質管理
コンクリートは建物の骨格となる材料です。しかし、建物が完成してしまえばタイルなどに覆われて見えなくなります。そこで重要なのが、設計時さらに建設現場での建物の品質管理です。確かな品質のコンクリートで建築するために、三菱地所レジデンスでは、工事段階でも厳しくチェックする体制が整えられています。
外壁の耐久性
タイルの施工も引っ張り
試験でしっかりチェック
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかチェックされています。
※電気室などの付属建物や工作物、外構の塀や花壇などで使用されているタイルも含めた数量を対象にしてチェックされています。
※電気室などの付属建物や工作物、外構の塀や花壇などで使用されているタイルも含めた数量を対象にしてチェックされています。
鉄部の耐久性
屋外の鉄製品は
亜鉛メッキ仕上げ
ペンキなどによる鉄部への塗装は耐久年数が短く、サビを防ぐためには3年程度ごとに塗替えが必要です。この負担を軽減するために、屋外の鉄製品は耐久性に優れた溶融亜鉛メッキ仕上げとなっています。
※駐輪機などに採用しています。
※駐輪機などに採用しています。
設備・機器の耐久性
サビを出さない工夫がされた飲料水の共用給水管
飲料水の共用給水管には、鋼管の内側にビニルがライニングされた塩化ビニルライニング鋼管が採用されています。継ぎ目の部分には、鉄の部分がむき出しにならないコア内蔵防蝕継手という部材が使用され、サビの発生を防ぐ構造となっています。
※屋外においてはポリエチレン管が採用されています。
※屋外においてはポリエチレン管が採用されています。
設備・機器の耐久性
耐久性に優れた素材の
給水・給湯管
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を防ぐポリブデン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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